昨日は、動物取扱主任者研修日で、午後は研修して来ましたよ。
急に寒くなり、さすがに夕方からはエアコンをオンにしています。
ベルべぃびぃ~。
チョコタンが女の仔。
ブラックタン2匹が男の仔。

昨夜8時頃から、なるみが産気付き、
夜中の1時頃まで見ていましたが、
なかなか力まなく、
今朝は5時頃に様子を見るが、
まだ力まない

水曜日はいつもお世話になっている病院も、
この辺りの動物病院もお休みが多くて

お世話になった事のある病院以外で、
帝王切開をしてくれる病院を探すのは大変なのです

何件も断られて、助かる命も助からない事が何度も続いていました。
此処から片道2時間半ほどかかる、紹介頂いた病院まで行こうか、
でも、なるみは今まで、自然分娩で産んでくれているので、
もう少し見守ろうか・・・
色々な考えが浮かんで、選択をしないといけない状態で、
9時になったら、此処から2時間かかる病院へ電話を入れてから向かおうと決心しました。
診察券を出して来たら、受け付けは9時半からとの事で、
もう少し待つことにしました。
9時半近くになって、
なるみが力み出しました

午前11時過ぎに、1匹目の後ろ足が見えました。逆子です。
なるみは静かに、力んで、逆子のお腹辺りまで出してくれたので、
そのまま後ろ足をタオルで包んで、優しく引っ張りだしました。
すぐに蘇生を開始。
息が止まってしまっていたので、
タオルで体を刺激したり、鼻から羊水を吸い出したり、
へその緒を処理して、蘇生を続けると、
1分位して、口をパクッと開いた。
口をパクパクするが鳴かない。
蘇生を続けると、かすかに声がして、
小さく鳴きだした。
良かった

なるみ母の元へ戻すと、体中をペロペロ舐めまわされて、
さっきまで体が乾いていたのに、びっしょりになってました。
舐めてもらったおかげか、声がだんだんと大きくなって、
心配を脱しました。
それから1時間も経たずに、第2子もつるんと生まれ、
へその緒を処置して、元気な仔を渡しました。

先に生まれたのが、チョコタンの男の仔。
絶対次は、イザベラの男の仔だと思ったら、その通りでした

父犬は、スムースのロイなので、
この仔達はまだロングかスムースか分かりませんが、
無事に、2匹生まれましたよ

次はリリーです。
明日レントゲンに行く予定。
リリーは小さい仔なので、帝王切開の日を決めて来ます。